記 憶 ス ケ ッ チ ・ コ ロ シ ア ム

<ルール説明>

参加者が順番に「お題」を出し、お題が提出された瞬間から出題者を含む全員が10分以内に「記憶だけを頼りに」絵を描くという、実にシンプルかつバラエティ番組向けな企画である。なお、出題者のみ画像検索がOKとなっているが、このルールを使うか使わないかは出題者の自信とプライドに委ねられるという、じつにファジーなルール設定となっている。

なお、この企画は2010年6月8日に実施され、諸般の大人の事情により2年3ヶ月にわたり封印されかかっていたものを、藤子名人とコボチャンにより奇跡の復活を遂げたものであることを、念のためここに記しておく。



<グラディエーター>


オカダダ

普段は関西を中心にフロアとかベッドとかをギッコンバッタンするビン腕DJ。今回は音楽ともクラブとも何ひとつ関係のない本企画へのオファーに「ジブン、ヤルッス」と元気よくお返事いただいたナイスガイである。

DJ力、DTM力ともにハイオク満タン状態なうえ、高い雑学力まで持ちあわせる氏であるが、はたして前人未到の「記憶スケッチ」分野ではどんな力を見せてくれるのだろうか。



シルヴァニア

「かっこいい曲を作れるダメ人間」でお馴染みの「元・イケメン」。人が良すぎて、「お人好し」に進化してしまったため、本企画へのオファーにも「じゃあ、やるよ」と渋々OKをしてくれた。

DTM板やふたばちゃんねるの常連という経歴を持ち、訳がわからないくらい高いDTM力と偏りすぎた知識を無駄に大量に持っているため、記憶スケッチにおいて何をしだすのか全くわからないダークホースである。



藤子名人

もはやほとんどハイドロポンプの一員と化している電気ポット鼻。オファーというよりは「やろうね」と誘ったところ「やろうすー」と前のめりに参戦。

最近、曲の作り方も忘れてしまい、スケボーで転んではベソをかいて帰宅するという小学生にも劣る生活を送ってはいるものの、何をやらせても外人並のクオリティを作り出すうえにモデル体型のイケメンであるため、今回も僕らを引っ張っていってくれるアニキである。



ぐちょん

ハイドロポンプの熊の子のほう。今回の企画も「コ、コ…コレは面白いものができそうでござるよ!」と鼻息あらく提唱。

今回の企画復活にあたっての作業日は、いい年(アラサー)にもかかわらず「ボクはサンリオピューロランドでDJハローキティを見るんだい!」とダダをこね、またも企画を封印しかけたという大罪人ではあるが、謎の絵画センスを持っているため本企画のキーマン的存在。



コボチャン

ハイドロポンプのイメージマスコットのほう。ライブをすればみんなに「おまえ、機材に一度も触らなかったな」と罵られ、枕を白い涙で濡らす毎日を送っているが、今回の企画には「甘っちょろいざれごとのほうが好きでござるよ…」と控えめに登場。

「おれが適当にやっとくよー」と言いながら、2年3ヶ月にわたって企画を封印した張本人であり、上記の4名には頭があがらず、この場を借りて深く陳謝と敬意の念を示したい次第である。




<記憶スケッチ・コロシアム>

01 おばあちゃん」(出題:ぐちょん)
02 自分からオッパイを見せている女」(出題:コボチャン)
03 吸血鬼」(出題:オカダダ)
04 キムタク」(出題:藤子名人)
05 バーチャルボーイ」(出題:シルヴァニア)
06 悪いラッパー」(出題:ぐちょん)
07 機関車トーマス」(出題:コボチャン)
08 ゆのっち」(出題:シルヴァニア)

09 初音ミク」(出題:藤子名人)

10 キラーマシン」(出題:オカダダ)

選評:藤子名人、コボチャン

 

 

 

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