テーマ:「メガドライブ」(出題:シルヴァニア)

メガドライブは、セガから発売された16ビットの家庭用ゲーム機である。

ポイントとしては、大きくアピールされた「16-BIT」の文字、男らしい黒い筐体、またファミコンなど2ボタンが主流の事態に3ボタンを配置したコントローラー等があげられる。

ただし、今回の記憶スケッチの回答者全員が過去に所持した事がなく、曖昧な作品が集まる結果となった。


1位 シルヴァニア

前回の記憶スケッチをご覧の聡明な皆様は覚えているだろうか。マイナーなゲーム機をみずから出題し、カンニングなしでそこそこの記憶力を発揮する氏の底力を。

今回のメガドライブに関しても、その実力を遺憾なく発揮し、正しく「16-BIT」の文字を入れ、円形をあしらった筐体上部まで再現してのけた。

ただ、スタローンの際にも描かれていた謎のオーラ状の模様が一体何なのか、今後の調査を要する。


2位 オカダダ

全作品の中で唯一3ボタンを描けている作品であり、円形の筐体や黒い配色など基本的なポイントをしっかり抑えている。

しかし、この世に19BITのゲーム機はないし、画面の中のSEGAの文字も、ここまで我慢してきた言い訳がましい氏の悪い癖がとうとう出てしまった。

また、つながっていない配線があったり、コードが画面に直結していたり、テレビがつるピカハゲ丸式3本アンテナだったり、氏はろくにテレビもゲームも見たことがないのではないか。氏の貧しい幼少時代に切なささえ覚える。

結果として、画面全体にまとまりがないことが1位を獲得できなかった最大の原因だろうか。


3位 藤子名人


こちらの作品も基本的ポイントはそこそこ抑えているのだが、ドラえもんの様な尻尾の生えた怪鳥キャラが描かれたソフトが挿入され、不安になったのか言い訳がましく横にSONICと書いてしまう悪あがきが、悪い意味で目立つ。

また、ソフトが挿入されているのに一切配線の類が繋がっていない点で、そもそもゲームとして機能していないことも敗因となった。


4位 ぐちょん

これはメガドライブではなくセガサターンである。

また、ソフト差込口と思われる部分が、またしても氏の作品の特徴であるタラコくちびるを想起させる。

SEGAの文字を“目”として顔のように見てみると、憮然とした不愉快な態度にも受け取られ、低評価に繋がった。


5位 コボチャン

最低

絵の主体がゲーム機ではなく人間になっているうえに、ゲーム中の人間はこんな強風を浴びた様な状態にはならない。

また、下部の言い訳がましい文字に加え、語尾に「!!」が付いているのがホントうっとうしい。



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