テーマ:「バットマン」(出題:オカダダ)
アメコミのヒーローとして知られ、コウモリをモチーフとしたマーク、鍛えられた肉体、先端技術が駆使されたメカニックなど特徴が掴みやすい。また、「殺人」だけは絶対に犯さない、銃を使わないなど独自のポリシーも意外と重要なポイントになった。 |
1位 コボチャン |
闇を背負い勇ましく構えるその姿や、宿敵ジョーカーを月に見立てて描く余裕など、文句なしの1位である。 唯一の欠点は、『クレヨンしんちゃん』(臼井儀人)みたいな絵柄になってしまい、バットマンよりアクション仮面に似てしまった点か。 |
2位 オカダダ
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氏の作品に特徴的な姿勢の正しさは健在である。 これはまさしく悪をくじくヒーローの御姿だ。 しかし、全体的にもこっとしたスーツ、ロックバスターのような手、ほんのり浮かんだ乳首、胸のコウモリマークの不在など、その大味さが勝敗の決め手となった。 |
3位 シルヴァニア
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夜空を飛翔する様だけは、バットマンのそれである。 月に陰毛 等々、アメリカのギークを夢中にさせるヒーローとは程遠いバットマンが出来上がってしまった。 |
4位 ぐちょん
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一見、あどけない無垢なバットマンのようだが、銃器は一切使用しない正義のヒーローであるはずのバットマンが、銃器を携えてにんまりご満悦なのはどういう了見か。 これではバットマンのアジトに忍び込んだ偽バットマンである。 |
5位 藤子名人
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これ、マジ豪鬼 |