コボチャン:
1曲目は、『walk this way』だね
ぐちょん:
イントロが、かなりイントロっぽいね(謎)
コボチャン:
分かる分かる。分かっちゃう。
なんか街の雑音に、サンプルのっけて…
さすが敏腕プロデューサー伊地知。
そしてラップだよね。
ぐちょん:
今夜はラップだよね。
にしても、投げやりなラップだなー。
コボチャン:
最初のサビまでで飽きてきたし…。
早くも暗雲たちこめる、この企画…。
ぐちょん
だいたいさ、「ワークディウェー」って、
こいつら労働者じゃないじゃん!
コボチャン:
いや、それは仕方ないのことよ。
歌詞書いたの伊地知だもん。
ぐちょん:
それが残念だよね。
コボチャン:
ぜひヒトエに書いてもらいたかった。
ぐちょん:
女子中学生の生の叫びを聞きたいよね。
つうか曲短いのね。
コボチャン:
でも、この後半のラップは俺はかなり好みよ
「エリは笑顔みがいてる」
「タカは自分さがしてる」
「ヒロは恋に恋してる」
そして…
ぐちょん:
そして……
コボチャン :
「ヒトエは上を目指してる」
ぎゃはは!適当すぎる!
ぐちょん:
ぎゃはは!抽象的すぎ!
あれだ、アブストラクトHIPHOPだ!
コボチャン:
まさかのスピード=アブストラクト説
ぐちょん:
DJスピナもびっくりですよ。
コボチャン:
他のメンバーは2文字で略されてるのに、
ヒトエは“ヒト”、じゃなくて“ヒトエ”だし…。
なんとなく他人行儀!
ぐちょん:
疎外感があるのは否めないよね…。
コボチャン:
かわいそうに…。
ぐちょん:
でもさ、ヒトエをヒトて略すと、なんか恐いよ。
コボチャン:
ぎゃはは!なんで!?
ぐちょん:
ヒト→人。
これもなんか他人行儀。
それに恐いイメージも付きまとう。
嫌だなぁ…。
コボチャン:
他人すぎ!
しかも、なんか人間全体の話を持ち出してる!
ぐちょん:
つい、話が大きくなってもうた。
コボチャン:
危ない危ない。
ぐちょん:
それだけ考えさせる歌詞ってことだよ!
コボチャン:
一言一言が深いよね。
ぐちょん:
人とは何か?みたいな。
本当は恐いJ-POPみたいな。
1曲目の「Walk This Way」はそんな感じってことで。
コボチャン:
そんな感じで、次に行きますか。 |