テーマ:「機関車トーマス」(出題:コボチャン)

「機関車トーマス」といえば、海外のきもいガンメンの列車アニメである。ポイントとしてはなんといってもこの“表情”、そして青が基調で赤をポイントとした“カラーリング”、そして何より“汽車であること”などが挙げられる。「記憶スケッチ」にふさわしい、良テーマではなかろうか。

1位:シルヴァニア

トーマスのあどけない表情と、氏の作品の大きな魅力であるやさしい色づかいの妙により、「わが子にも見せたい」作品に仕上がっている。

思い起こせば、「テーマ:おばあちゃん」の回にもみられた牧歌的な雰囲気の背景で、参考画像でもわかるとおり、見事なトーマス感が表現されている。


2位:オカダダ


雪原を走り、遠近感を感じさせる迫力ある構図に、ワクワク感をかきたてられる作品である。画面上見えないが、蒸気も直立していそうな元気良さで上記作品と雌雄を争った作品。

しかしトーマスという文字が言い訳がましいうえに、“ス”が画面外にハミ出してしまっていることが勝敗を分けた。


3位:コボチャン

青い空、白い雲、線路もない草原をやや照れ顔で走る姿はすがすがしいが、アゴの下に設置された謎のチリトリや機関車として最も重要な蒸気を排出していない点など、「コイツ、ホントは走らないんじゃ?」と不安にさせられる作品である。

しっかしこいつ、ムカつくツラしてやがんな。


4位:藤子名人

機関車としてのイメージであるアゴ部分のデザインや、動力部分などを細かく表現できているが、「トーマス」ではなく、トーマスの友達「ゴードン」である。

さらには、なにかいやらしいことを考えているとしか思えない表情に閉口を禁じえない。


5位:ぐちょん


いろいろ問題外

てか、この運転手、さっき金太郎運んでなかったっけ?



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