03 Luv Vibration


コボチャン:
じゃ、3曲目いくか。
これまた…

ぐちょん:
曲名から…

コボチャン:
ひどいタイトルだね。
『Luv vibration』=「愛のバイブ」
ひどいわ〜。伊地知、ないわ〜。

ぐちょん:
LOVEをLUVにしちゃうセンスといい…

コボチャン:
歌詞もひっでー!ナニコレ!

ぐちょん:
うーん…。曲もあんまりよくない……。
だってさ…「愛撫」と「バイブ」で韻踏んでるし!
どこのハードコアだよ!

コボチャン:
ぎゃはは!

ぐちょん:
やべぇパンチライン!
このセンスやばいわー。

コボチャン:
ぎゃはは!
確かにちょっと考えつかないフック。
てか、また悲しい歌詞見つけてもうた…。

ぐちょん:
わくわく!

コボチャン:
「こうしていてもケータイ、きっとhitoeだよ」
ここでも虐げられすぎ!

ぐちょん:
他人か!
しかも、うざがってるっぽい!

コボチャン:
歌詞を読む限り、完全にうざがられてる

ぐちょん:
「きっとヒトエだよ〜、うざいなぁ」
みたいな雰囲気だよね。

コボチャン:
“彼氏といい感じ、セックスの予感…”
そこに“ピピピ〜”

ぐちょん:
ヒトエからの電話だ。

コボチャン:
“オイオイ、ケータイ鳴ってるよ…”
“きっとヒトエだよ…なんだよアイツ空気読めよ…”
“うっぜーな、くたばれよブス…”
みたいなね…。

ぐちょん:
そこまで言うか!?
女の子は恐いねぇ…。

コボチャン:
怖や怖や…。
てか、これ完全にセックス謳歌だね。
もう発禁スレスレだよ。

ぐちょん:
中学生なのに!
これが全国のカラオケで女子中学生によって歌われたのか……。

コボチャン:
ギョギョー…。

ぐちょん:
日本はもう終わりだ……。

コボチャン:
絵ヅラを想像するとすごいね。
女の子だらけで、セックス謳歌熱唱。
「今日はいつもの私じゃないよ、覚悟してね」
覚悟します!させていただきます!

ぐちょん:
しましたね!
言われたい!

コボチャン:
いっきま〜す!
…………というわけで

ぐちょん:
はい。

コボチャン:
そろそろ4曲目いこうや…。


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