コボチャン:
『I remember』
これまた全然知らない。
見たことも聞いたこともない。他人だ。
ぐちょん:
知らないねー。
まぁ、ゴーゴーヘブンで盛り上がった後に
少し休ませてくれる。
そんな感じの曲だね。
コボチャン:
でも、これわりといい曲だな。“わりと”。
「奴ら」がいそうでいないのが寂しいなー。
ぐちょん:
そして、間奏はやっぱりよい。
コボチャン:
そうそう!
ぐちょん:
夏を感じさせますよ。涼しい!
フルートかなあ。これはさわやかです
コボチャン:
分かった!何かに似てると思ってたら!
らんぷ亭で流れてるMIDIみたいな曲だ!
ぐちょん:
ええー!
これまたローカルな…。
よくないよ、ローカルネタは!
コボチャン:
いや、マジ似てる。
すんげー似てる。
ぐちょん:
持ってきなさい!
コボチャン:
ムチャ言うなよ。大人気ない。
ぐちょん:
でも、間奏いいね。
コボチャン:
いいね。通り抜ける風だね。
てか、やっぱ「奴ら」いた!
「べいべー、べいべー」
ぐちょん:
やっぱり、アウトロでハッスル。
これはもはやSPEEDのお約束なのか。
コボチャン:
てか、また“違うヤツ”だぞ…。
ぐちょん:
まさか…
コボチャン:
“7人目”…。
ぐちょん:
ええー!
これはちょっと話が違うよ!
コボチャン:
天井知らずだな、SPEEDは。
ぐちょん:
青天井だな。
コボチャン:
ヒトエをかわいそうがってる場合じゃない。
もっと虐げられてるメンバーがいた!
ぐちょん:
闇っ子がいたとは……。
コボチャン:
まさに闇っ子!
ぐちょん:
隠しすぎだろー。
いや、隠してもいないか。
コボチャン:
自己主張は激しいからね。
でも「いる」場所が少ない。
普通J-POPとかラストまでじっくり聞かない。
そこに「いる」のが「やつら」だ…。
ぐちょん:
これだけ自己主張してれば、
隠してはいないね。
コボチャン:
でも必死だよ、奴らも。
ぐちょん:
必死さはすごいよね
コボチャン:
スピードの曲のアウトロだけが表現の場所。
すごい狭い。しかも超僻地。
ぐちょん:
おかげで本家スピードを凌ぐ歌唱力。
コボチャン:
ナハハ、それは間違いないね!
ぐちょん:
では、そろそろ次へ!
コボチャン:
いきますか。
ぐちょん:
いきまっしょい! |